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2018年1月1日月曜日

【ジェイコム株】株式投資で誤発注を防ぐ対策と儲ける方法【しくじり先生】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。
今回は株式投資で誤発注を防ぐ方法と儲ける方法について述べたいと思います。

なお、この誤発注を防ぐ対策の考え方事態は、株式投資に限らず、場合によっては投資信託をはじめ、FXやCFD、最近なにかと話題のビットコイン(暗号通貨/仮想通貨)にも応用は可能と思います。

結論からいいますと、誤発注を防ぐ事は交通事故を防ぐように不可能といっても過言ではありません。


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では我々はなす術がないのかというとそういう事もなく、減少につなげることは出来ます。

また、立場が変わり、誤発注であるという事をきちんと把握(読む事)が出来れば、実は儲けのチャンスでもあります。

そう考えると誤発注は表裏一体といっても過言ではないでしょう。



2017年11月上旬の事ですが、保有銘柄の株価を見ていたところ、30分ほどの間に急に火を噴くように急上昇していた事が2件ありました。

1件目は1476 Jリート ETF



2件目は1551 JASDAQ・TOP20 ETFです。



→関連記事:【1476】誤発注?謎の株価の上昇と暴落と把握の方法【1551】

これら2件のストリートファイターⅡの昇竜拳のような上昇は誤発注ではないかと私は推測しました。


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関連記事では誤発注の把握の方法についてフォーカスを当てていますが、今回の記事では誤発注を防ぐ方法に重点を置いて持論を展開したいと思います。

株式投資を売買という観点から考えてみると、誤発注には以下の2つのサイドがあります。

A,相手側が誤発注をしてしまった
B,自分側が誤発注をしてしまった

Aの場合は自分側にとっては儲かるチャンスともなりますが、Bの場合は損をする事となり、特にBは絶対に避けたいものです。



日本の株式投資の世界において、後世に語り継がれるような誤発注があり、それは「ジェイコム株大量誤発注事件」です。

概要は以下の引用の通りです。
「61万円1株売り」とすべき注文を「1円61万株売り」と誤ってコンピュータに入力した。
引用:ウィキペディア

この世紀の誤発注ともいうべき発注ミスにより、みずほ証券は400億円あまりの巨額損失を出した一方で一部の個人投資家は億単位の利益を出しています。

出典:ウィキペディア ジェイコム株大量誤発注事件

この様に誤発注はコインの表と裏のような関係ともいえ、金額にもよりますが、自分がどちら側なのかによって良くも悪しも今後の投資人生に大きく影響を及ぼす事になるかもしれません。

以上の事を踏まえ、上述のBの様に自分側が誤発注をしてしまわないようにする対策と、もうひとつはAの様に相手側が誤発注をした際に、こちらが儲けるにはどうしたら良いのかについて触れたいと思います。



☆自分側が誤発注を出さないようにする対策
1、金額も含めて以前入力した数字がそのまま残っている場合もあるので注意する。

2、売り、買いの前に銘柄コード4ケタを入力した後に銘柄名を確認する。

3、売りなのか買いなのか確認する。

4、数量を確認する。

5、金額や桁を確認する。

6、場合によっては「ポチっとな」と約定ボタンを押す前に、電車の運転手のように声に出しながら指差し故障をする。「注意1秒ケガ一生」というスローガンもあるくらいで、仕事内容によっては指差し呼称は重要な事だったりもします。(欧州では指差し呼称はないようですが、、、)


タカラトミー ヤッターマン ポチッとなボタン2 ドロンジョ


ひとつひとつの事は非常に簡単ではありますが、ジェイコム株の誤発注事件では、証券会社のプロが大きなミスをしてしまっている事からも、誤発注をしない為に我々も売買時に意識を高めておいて損はないでしょう。

数量は特にETFによっては1口単位の銘柄もあれば10口単位の銘柄もあるので、勘違いをしないように注意したいところでもあります。

例えば1551は10口単位ですが、同じ運用会社のシンプレクスでも1563 マザーズ・コア ETFは1口単位となっています。

5の金額や桁については、純粋な金額や桁の入力ミス以外に、証券会社のウェブサイトによっては、別ウィンドウでリアルタイムの板が表示される場合もあります。

その際に、板の表示されている銘柄コードと自分が売買したい銘柄コードがあっているかの確認も大事です。これができていないと、違う銘柄の間違った金額を見てしまっている事になりかねません。

場合によっては実はうっかり以前確認したもの他の銘柄の板がそのまま立ち上がっている事もあるので、いらないウィンドウは削除して整理整頓をしておくのが無難です。

ある程度の整理整頓は実生活でも重要で、例えば異性を部屋に招いた際に、お部屋が「汚部屋」だと、自分の「株」が下がるという事もありえるという訳です。

また、誤発注とは事なりますが、板が薄い銘柄の場合は成り行き注文による大量の売りや買いは値が飛びやすいので注意も必要です。



上述の1~6の対策方法は理屈に近いものもあり、実際は疲れていたり、恋人に振られたり相手側の不倫がバレたなど精神的に動揺しているとミスをしやすく、場合によってはミスをしてしまった後の気の動転により2次被害、2次損失もありうるかもしれません。

ですので、1~6をきちんと実行していく為にも、酷く疲れているときはトレードを控えるという英断も投資の世界で長くやっていくには大事な身を守る術ともいえるでしょう。

また、久しぶりに売買をする場合や、新規の証券会社や既存の証券会社でもオンラインのウェブサイトのデザインが大幅に変わった際(アプリの大幅な変更を含む)は、慣れるまで特に注意するなど、少し意識を高めるだけで誤発注リスクを減らす事につながります。

米国株も含めてETFや投資信託などでインデックス投資の場合は、アメリカの大統領選やブレグジット、そして円安/円高の為替の急激な変動でもない限り、1日で基準価額が大幅に動くという事はそうそれほどないでしょう。

ですので、もし疲れていて集中できないと思う日は、翌日に売買の注文をするのも対策のひとつです。

特に長期積立投資ならば1日の差は、ほぼ誤差に等しいでしょうし、誤発注リスクよりも安全をとったほうが損をする事もないでしょう。



☆相手側が誤発注をしてしまった際に儲ける方法
これは考え方によっては相手の不幸でメシを食べるような事となり、好き嫌いは別れるかもしれませんが、一方で大もうけした人もいるのもこれまた事実であり、参考までに以下述べます。

相手側が誤発注を出したとしても、まずはそれを東証の取引時間中に早く把握する必要があります。

人によっては多くの銘柄の株価をきちんと把握できるという方もいるかもしれませんが、何事にもセンスのない、社会不適合ともいうべき私ストーンヘッドにはそのような聖徳太子のような一度に何役もは出来ないので、銘柄数もお付き合いする女性も非常に限られてしまいます。

銘柄の株価を把握する方法のひとつとして以下の方法があります。特にETFの場合はインデックスの構成銘柄の上位10銘柄ほどを比率順にまとめておくと便利です。



一例として、ヤフーファイナンスではこのようにチャートを並べる事が出来るほか、購入した単価や数量も入力が出来るので、複数の証券会社にて銘柄を保有していても保有銘柄全体の評価損益の把握が出来ます。

また、アプリではアラートにより、上昇や下落、ストップ高などの際に、あらかじめ設定していた株価に到達すると教えてくれる機能もあり、無料のサービスながら非常に便利です。

実は上述の1551の場合、指数の構成銘柄の組み入れがあまり偏っていなく、比較的バランスがとれているので、構成銘柄上位10組のうち、どれか1銘柄でも火柱のように大きく火を噴けば、1551の株価が動きやすいとも考えられます。

また、新興株の株価は時として火を吹く事もある点からも、価格が急に上がったとしても、それが誤発注なのか、それとも好材料の買いによる暴騰なのか見極める必要もあります。(逆に大幅な下落というパターンもありえますが)




このことから、上述の様に一覧を作っておくと、どの個別銘柄の株価が大幅に変動しているのか把握しやすく便利です。

個別銘柄の特定が出来れば、IRなりニュースなりで材料の情報収集がしやすく、材料による変動なのか、誤発注なのかの判断がしやすくなります。

実はこの1551の誤発注と思われる際に、リアルタイムで気付けたものの、この個別銘柄の把握が結果的にきちんと出来ていなかったので、情報収集に手間が掛かってしまい、およそ30分程度したかしないかで株価が元に戻ってしまったので、儲け損ねてしまいました。



タラレバではありますが、もし当時、待機資金を冷静にぶっこむ事が出来れば、今頃は左団扇だったかもしれません。苦笑い


小梅日記


「チクショー」と悔しさのあまり、ハンケチをずっと噛み締めていても何もならないので、今後の為にもすぐに把握出来るように1551、1563などの構成銘柄のチャートの一覧をヤフーファイナンスの機能を使って設定しました。



人はミスをするものという前提で物事を考えると、ミスを無くすというのは非常に難しく、残念ながら誤発注はいつ誰に起きてもおかしくないといっても過言ではありません。

しかし意識を高める事により、発生する確立や金額(ダメージ)を減少させる事は出来るので、相場の世界で生き残る為にも意識を高めたいところです。

仮に誤発注で損失を出してしまったとしても、投資信託やETFを含めた株式投資は、当年度中は確定利益と確定損失の相殺、確定申告により翌年以降3年間は損益の通算が出来るます。

そう考えると、ちまたで何かと話題のビットコイン(仮想通貨/暗号通貨)よりも株式投資は税制を含めた制度が整備されているともいえます。


なぜあなたは株・投信で失敗するのか (日経ビジネス人文庫) [ 田中彰一 ]