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2017-12-14

【不倫は文化?】ヨーロッパに見る夫婦やカップルを円満に続ける方法

こんにちは、ストーンヘッド(@StoneHeadSuzuki)鈴木です。

今回はドイツ・ベルリンを中心にヨーロッパでの慣習や文化から学ぶ、夫婦仲やカップルを円満に長く続ける方法について述べたいと思います。


ウルトラ不倫学 [ 杉山崇 ]


なお、これから述べたい事は規約という大人の都合上、あまり細部までは書けない事も多々あるのでその点はご了承していただけたらと思います。またこれから記述する事は性的な事ではなく、あくまで現地の文化や慣習の面から捉えた極めて真面目で学術的な意味あいについてです。

また、場合によってはベルリンを中心としたアンダーグラウンドなクラブも含めたナイトクラブ(ディスコ)の楽しみ方のノウハウも書籍として出版しようかなとも思います。

さて、2017年に起きた出来事のひとつとして皆さんの印象に残るのは、ズバリ「浮気」や「不倫」ではないでしょうか。



まだ婚約をしていなく、お付き合いをしているだけのカップルならばまだしも、結婚後の夫婦が浮気や不倫をしているというのは、道徳的にも日本では問題ありと捉えるのが一般的でしょう。

2017年はこの手の話題が絶えなかった一年といっても過言ではなく、不倫先として使っていたビジネスホテルでちゃっかりポイントを貯めていた俳優や、旦那と子供をほっといてお互いに弁護士有資格者同士で不倫をしていた女性政治家など芸能界に限らず、国会議員まで不倫をしていたという不貞極まりない一年であったともいえます。(個人的には不倫よりも保育園の待機児童問題を何とかしてくださいと思いますが、、、)




こういう書き方をすると、いかにも不倫をした人が悪く、不倫をされてしまった人は被害者とも受け取れなくも無いですが、果たしてそれは必ずしも正しい解釈なのでしょうか。

ちょっと見方を変えてみると、善悪はともかく世の中の物事には何かしら理由があったりもする訳で、原因がきちんとわからないと再び同じような悲劇を生み出す事にもなりかねません。

一般的には古今東西、旦那が浮気や不倫をするというパターンが多いかと思いますが、それが良いか悪いかは別として、奥さんとの夫婦生活が満足行くものならばあえて離婚による慰謝料や勤め先や取引先、ご近所など社会的なリスクまでとってまでして不倫をするのかという事です。

上述の女性である政治家(国会議員)なんぞ、国民の代表であり、クリーンなイメージが重要視される職業といっても過言ではありません。士業である弁護士もしかりです。

もちろん、なかにはリスクをとってまでアバンチュールという大人の火遊びを楽しみたいという方は男性でも女性でも、年齢を問わずいるでしょう。それは古今東西どこでも一緒です。
ですが、常識的には日本の社会環境からしてもリスクの方が大き過ぎます。



さて、ここで日本以外に海外へ目を向けてみましょう。
私ストーンヘッドは海外旅行で北米やアジア諸国、ヨーロッパはスペインからウクライナやベラルーシまで横断し、海外での慣習や文化を見てきました。

慣習や文化が一番良くわかるのがアンダーグラウンド(アングラ)なナイトクラブであったりもします。

アメリカは自由の国といいながら、意外と法律的にも文化や慣習的にも保守的であったりもし、逆に以外なのは特にドイツ語圏(便宜上オランダも含む)でのオープンで自由奔放な生活です。

特にベルリンは顕著で、極端な話、他人が法律でも犯していない限り、あるいは自分の身に直接降りかかる火の粉でも無い限り、他人の事にはあまり干渉もしません。


→関連記事:【Freedom】ドイツ・ベルリンのディスコとクラブの違いをもうちょい違った視点から捉えてみた【Freiheit】

(健全な)出会いの場や、きっかけとしては
・共通の趣味のワークショップやシュタムティッシュというミーティング
・教会など宗教施設
・カフェ
・ディスコ
・クラブ
・アングラなクラブ
・店員さんとの会話
・クリスマスマーケットなどのイベント


→関連記事:クリスマスマーケットの本場ドイツまでは遠いけど日本の自宅でドイツのクリスマスを楽しむ方法

のような場所で普通のたわいもない、世間話などがきっかけとなり、お互いに意気投合するかどうかがミソとなります。

さて、このままでは浮気や不倫と変わりがなくなってしまいますが、注目すべきところはここからです。

ここで、前述の浮気や不倫にパートナーが走るのには何かしら不満がある、つまり不貞に走る理由があるという事をもう一度思い出してください。

つまりやや理屈っぽいかもしれませんが、お互いの中が満足出来ていれば良いわけで、この満足という範疇には実にいろいろなものが含まれます。

例えば夫婦や結婚前のカップルのお互いが双方の性格や価値観などを話し合いの上で、ある特定の女性や男性と交流をするという事です。

例えば結婚しているA太郎とA子の夫婦において双方の話し合いと納得(了承/同意)の上、A太郎が妻のA子と顔なじみであるB子と時を過ごしたり、A太郎はバイセクシャルなのでB太郎と一緒に時を過ごしたり、あるいはA太郎と妻のA子とB太郎と一緒に3人でご飯を食べたりと時を過ごすという事です。

もちろんこれにC子やD子も加わったり、A子にはB次郎というパートナーがいたりもありえますが、カップルや夫婦の仲は円満なので破局や離婚という事にはなり難く、このような関係に何か陰湿さや卑猥さ、猥褻さは特になく、健全であったりもします。(この関係が夫婦の不貞や不倫に値するのかはまた別ですが)

ドイツやハンガリーで見たカップルの中には、男性が60歳くらい、女性が20代前半というまるで親子あるいはおじいさんと孫のようなカップルもおり、年配の男性側と若い女性側の了承のもと、若い男性と過ごすというカップルも見受けられました。



日本にはこの夫婦やカップルが納得の上で、特定のパートナーとオープンに一緒に過ごすという公認不倫のような考え方はまだ馴染みが薄いかもしれませんが、夫婦やカップルの生活がうまくいかないという方は解決策のひとつとして発想を変えてみるのもひとつの手ではないでしょうか。

ちなみに私のパートナーは、日本で生活をしている欧州の女性でしたが、彼女は公認不倫どころか、コソコソと浮気をして挙句の果てに私は彼女の家から追い出されてしまいましたw
きっと私にも何か原因があるのでしょう。(震え声)涙



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