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2017-08-10

【北の刈り上げ王子】8.9の売買と今後の投資【トランプ劇場】

株価や為替に一喜一憂なんぞせんわ!とビッグマウスな事を言っておきながら、今日の下落で恐怖のあまりマツイ棒を握り締めながら布団の中でプルプルと怯えまくっていたストーンヘッド鈴木です。w



はい、という訳で8.9の売買と今後の投資について述べたいと思います。




ちなみに8.9という言い方は、プロレス的な月日の言い方で、例えば1.4といえば、プヲタ的には新日本プロレスの東京ドーム大会を指します。


【中古】新日本プロレス1.4東京ドーム 2011年 1/23号 [雑誌]


今日はこちらの記事でも触れているように北朝鮮の有事関連でニューヨーク市場も東京市場も株価は下落となりました。
ストーンヘッドの保有している銘柄も評価損で画面が真っ赤となり、無慈悲な状態となっておりますw

北の刈り上げ王子は「ポチっとな」とばかりにスイッチを押しかねないですし、アメリカのトラさんはトラさんで口先だけではなく、某車メーカーみたいに「やっちゃえ」という感じがしないでもないです、、、
(もちろん平和を願いますが)

当のストーンヘッドも実は「損切り」という非常スイッチを常に持ち歩いており、青色吐息となりつつある現状ではいつボタンを押してしまうかわかりません。w


ストーンヘッドは投資は余力資金で行う事を前提としているので、暴落なんてどこ吹く風。そんなもん怖くも痛くも痒くもない、、、ハズです。w



また、今日の下落は終わりの始まりなのか、調整の範囲なのか後からでないとわかりませんが、押し目買いをすべく、いろいろ指値の注文を出しておきました。

そのうち約定していたのは、
・1546 NYダウ ETF
・1563 マザーズ・コア ETF
・1361 iシェアーズ 米国ハイイールド債権 ETF
でした。

1476 iシェアーズ Jリート ETFも結構下げていたのでスーパーの割引商品のようにお得に買えるかなと思っていたのですが、指値がささっておらず、買えず仕舞いだったのが残念なトコロです。

1476は現状で3%ほどの分配利回り(配当利回り)が見込めるので、下がればより利回りが利回りが高まるでしょうし、買い増しによる口数(株数)の増加により、将来的に貰える分配金(配当金)が増える事にもつながります。(あくまで一般的にですが)



ですので、下落や暴落があっても、余力資金の範囲での投資ならばそれ程精神的に痛くはないかなと。

昨日の記事にて少し採り上げたように1362 iシェアーズ新興国債権 ETFはいろいろ検討したトコロ、懸念事項はあるものの、利回りは高く、魅力的でもあるので指値をいれておきました。
今日は買えませんでしたが、またこちらも貯株銘柄に入れて行きたいと思います。


→関連記事:【浴びせ蹴り】8月8日(火)の売買と「下心」【権利取り】

ところで、ひょんな事から以下のニュータイプか!と言うべき東証に新規上場のETF銘柄を知りました。



以下の銘柄は新型モビルスーツならぬ2017年8月25日に東証に新規上場となり、1495は既に2017年6月29日に上場済みで売買が出来ることを知りました。

1)1495 上場インデックスファンドアジアリート ETF
2)1496 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり)
3)1497 iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)

1495を通して成長の激しいアジアのシンガポール、香港、中国、マレーシア、インドネシア等の不動産に投資が出来る事は非常に魅力的です。


香港のバックパッカーの聖地とも言うべきカオスなチョンキンマンション

一方で1495の気になる点として指数の構成銘柄の入れ替えが年に4回もあり、その分コストが嵩まないだろうかという懸念があります。

もうひとつは信託報酬が税別で0.7%程度、そして売買単位が10口なので、株価によってはある程度大きな投資資金が必要となる事です。

2017年8月9日の終値現在で1495は1口あたり10,400円であるので、最小売買単位である10口では10万円以上が必要となり、貯株による売買は少ししにくいかなという印象を受けました。

この点、1476 iシェアーズ Jリートは最低1,716円、1555 上場インデックスファンド豪州リートは最低15,870円(1,587円×10口分)なので、1495よりもドルコスト平均法を用いた貯株がしやすいのではと思います。

参考:東証マネ部 1495:上場インデックスファンドアジアリート




1496と1497に関しては、1496は信託報酬が税別0.28%以内、1497は税別0.58%以内となっており、特に1496の信託報酬の比較的低さ(安さ)に興味があります。

参考:日本取引所グループ マーケットニュース

1496も1497も為替ヘッジありではあるものの、一般的にはヘッジの分だけコストがかかるのではと思うので、このあたりが実際の分配金にどう影響してくるのか注目していきたいトコロでもあります。

為替ヘッジといえば、同じくiシェアーズの1482 米国債7-10年 ETF(ヘッジ有り)があります。

1482は信託報酬は低い(安い)ですが、チャートの方はいまひとつヘッジ効果が現れていないようにも感じます。



これがもし、ヘッジ効果がきれい(顕著に)に現れ、1482と対米ドル/円または円建てのSPYである1557やNYダウの円建ての1546とシーソーのように逆相関(大まかでかまわないので)となれば、投資に面白みが増します。

逆相関の関係を利用して一方が下落している時に買い増しをしておき、あらかじめ買い増ししておいたもう一方の銘柄が値上がりして利が乗ったところで売却をしてくという事も出来るのではと思います。

話が飛躍しましたが、1496や1497の実際のトコロの為替ヘッジ具合にも注目していきたいトコロです。


→関連記事:証券コード1482 iシェアーズ 米国債7-10年ETF(為替ヘッジ有)より分配金を頂いた事を遡ります


【中古】 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!(2) /テレビ東京【編】 【中古】afb




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