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2017-12-08

東証にも上場しているiシェアーズETFシリーズを運用しているブラックロックに期待する事

こんにちは、ストーンヘッド鈴木(@StoneHeadSuzuki)です。

ブラックロックの運用しているiシェアーズのETFは米国株式市場のみならず、東証にも一部銘柄が上場されています。


米国株四半期速報(2017年秋号) 米国上場225社 [ 亜州IR株式会社 ]


例えば1655 iシェアーズ S&P500 米国株 ETFは円建てなので為替差損益(雑所得)の計算をする事もなく、日本円のまま売買が出来、実質的に米国をはじめとする海外へ投資が出来る他、米国株よりも手数料が安いメリットがあります。


→関連記事:【下克上】国内証券会社では10万円までの現物株の手数料無料が基準となる?【戦国時代】

ところで、この数ヶ月のブラックロックによる→スクラップアンドビルドはETFを売買している個人投資家の方ならば既にご存知かと思います。



今日は、そのような背景も踏まえ、今後、同社の東証上場ETFに対する期待を述べたいと思います。

ズバリ単刀直入に私、ストーンヘッドが同社に期待する事は、以下の高配当ETFの東証への上場です。

・HDV iシェアーズ・コア 米国高配当株 ETF
・DVY iシェアーズ 好配当株式 ETF
・PFF iシェアーズ 米国優先株式 ETF

気になる利回りは2017年11月30日現在で以下の通りとなっています。(ドル建て)
・HDV 3.39%
・DVY 3.09%
・PFF 5.87%

なお、2017年8月25日にブラックロックより以下の銘柄を含んだ新規ETFが東証に上場されています。
・1496 iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債ETF(ヘッジ有)
・1497 iシェアーズ 米ドル建ハイイールド社債ETF(ヘッジ有)



こちらはいずれもヘッジ有りとなっており、ヘッジに対する個人投資家の好き嫌いが分かれるところでもあります。

ストーンヘッドとしては、ヘッジは思いのほか少ない効果の割にはコストがかかると考えられ、費用対効果が低いと考えられます。

もし、今後ヘッジ無しのETFとして東証に上場されれば、こちらの銘柄も前向きに検討したいところです。


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