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2017-12-09

フジテレビの「とんねるずのみなさんのおかげでした」の終了とインデックス投資のイメージ

こんにちは、ストーンヘッド鈴木(@StoneHeadSuzuki)です。

先日、悲しいニュースが舞い込んできました。
それはフジテレビの長寿番組、そして看板番組でもあり、誰もが知っていると言っても過言ではない「めちゃイケ」こと「めちゃ×2イケてるっ!」と「とんねるずのみなさんのおかげでした」の終了が発表された事です。




「めちゃイケ」は番組内の「めちゃ日本女子プロレス」や「スモウライダー」、「七人のしりとり侍」、「単位上等!爆走数取団」など好きでしたし、「みなさんのおかげでした」は「みなさんのおかげです」時代から好きで、「仮面ノリダー」が特に好きでした。
余談ながら、私、ストーンヘッドはとんねるずが好きなので、「生ダラ」や「ねるとん紅鯨団」もよく見ていました。

どちらも今の時代から振り返ると、番組の内容によってはちょっと良くも悪しもガイキチというか、破天荒なところもありますが、逆にそこが見所でもあったと思います。



どちらも番組が終わってしまうのは淋しいものですが、ふと思った事があります。
それは番組の終了って株式投資でいうところの個別株とインデックス投資に似ていないかと。

ちょっとこじ付けな解釈かもしれませんが、個別の番組が終了してもフジテレビという放送局はあるわけで、言い換えると番組の新旧の入れ替え、すなわちETF(上場投資信託/上場投信)や投資信託(投信)でいうところの対象指数(インデックス)の構成銘柄の入れ替えと似ているのではないかという事です。

例えば過去にはフジテレビの番組として「笑っていいとも!」や「ライオンのごきげんよう」があり、どちらも長寿番組といっても過言ではありませんが、「みなさんのおかげでした」と同様に視聴率の低下が懸念されていました。

番組の見直しにより、「いいとも!」も「ごきげんよう」も番組終了となり、現在は「バイキング」が放送されています。

かなりこじ付けな例えではありますが、フジテレビというインデックスは大型で成熟した番組が組み込まれており、投資の世界で例えるならば日経225かと。

では、マザーズやジャスダックなど新興市場(プロレスでいうところのインディー)にあたるテレビ局はどこかというと、個人的には過去に「大日大戦」を放送していたテレビ神奈川(tvk)ではないでしょうか。

「大日大戦」ではインディー魂ともいうべき大日本プロレスのデスマッチを放送する番組でした。

蛍光灯のリサイクル方法を「間違った」蛍光灯ライトアウトデスマッチなど、いくら深夜枠とはいえ2005年頃の平日深夜に放送が出来るテレビ局というのは、まさに成熟した大企業には難しく、新興企業ならではのチャレンジ精神に通じるものがあるのではないでしょうか。

当時は今よりも圧倒的にプロレスの人気が低迷していて、プロレス=マニアという一部の物好きが見るもの、あるいはマニアが会場に試合を見に行くものというプロレス界の冬の暗黒時代といっても過言ではありませんでした。

従って今のようなAKBのキレイなオネエさんが「プロレスが好きです」みたいな事もなく、プロレスコーデなる言葉もありませんでした。


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→関連記事:【tvk】テレビ神奈川の再放送番組のチョイスの熱さと今後の期待【やるじゃん】

さてさて、今回の例え話はちょっと無理やり感がない訳でもないのですが、イメージとしては日経225やマザーズなどのインデックス(指数)もテレビ局のテレビ番組の様に入れ替えがあるという事です。

ただし、新番組の視聴率と同様に、指数の構成銘柄が新旧入れ替わったからといって、指数によっては必ずしも指数が上昇するとは限らない事に注意が必要です。



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