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2017年12月27日水曜日

【年末年始】ドイツ・ベルリンでの大晦日の2つの楽しみ方と注意点【本当のメイン会場はどこ】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

今回はドイツ・ベルリンでの大晦日の年越しの楽しみ方について述べたいと思います。

年末年始をベルリンで過ごす方の参考のひとつになればと思います。



兎に角、人の多さに圧倒されます@ブランデンブルク門

※現地の花火の写真については、規約上、掲載するのは望ましくないと考えられるので、掲載はしておりません。
よって文章がメインとなっておりますが、気になる方はYoutubeなどで動画なりを検索していただけたらと思います。

日本での大晦日はお寺に行き、除夜の鐘を鳴らして煩悩を払ったりと、寒い冬の夜空の元、わび・さびといっても過言ではない静寂の夜に、除夜の鐘のなんともいえない音色がこだまし、今年の1年を締めるという訳です。



ところ変わればで、ヨーロッパはドイツ・ベルリンにおいては、まるで真逆です。

大晦日であるジルベスター(独:Silvester)は、下記のメイン会場だけに限らず、市内のいたるところで、オッタマゲーとばかりに、ぶっとんだくらいに大小よりどりみどりの花火がこれでもかってくらいに半ばクレイジーに打ち上げられます。

ベルリンの年間に打ち上げられる家庭用やお祭り用など大小さまざまな花火の年間消費量のほぼ全部が大晦日といっても過言ではありません!!!!!

実はドイツでは花火は大きかろうが小さかろうが、禁止されているようで、この大晦日にかけてが解禁日という訳です。



さて、メイン会場は東西冷戦終結の象徴、そしてベルリンの壁の崩壊のシンボルともいえるブランデンブルク門(独:Brandenburger Tor)から6月17日通り(Strasse des 17.Juni)を道一直線に進んだ先にある、ラブパレードや→クリストファー・ストリート・デイのシンボル、そしてLGBTを含めた「自由」のシンボルともいえる戦勝記念塔(独:Siegessäule)にかけてとなっています。

メイン会場周辺から既に人の多さに圧巻されるのですが、特にこのブランデンブルク門から戦勝記念塔にかけて、兎に角ものすごい人の多さで、入場も難しいくらいです。


戦勝記念塔を背景に

でも盛り上がりもハンパじゃない。街全体がドンチャン騒ぎ状態でそして「ちょっぴり」カオスです。これは誇張ではなくて、ここに1mmも異論の余地はありません!

なお、入場の際にセキュリティーによる手荷物検査もあったりもするので、バックパックなどはあまり持ちあるかず、必要最低限の荷物と、寒いので耳あてや手袋など防寒対策をきちんとされる事をオススメします。


☆お祭り名:New Year's Eve Party
☆日時:2017年12月31日(日)19:00~2018年1月1日(月)03:00
※花火が打ち上げられるのは0:00~
※6月17日通り沿いにて行われるDJによる無料のパーティーは0:30~03:00の予定
☆場所:Straße des 17. Juni 10557 Berlin
ブランデンブルク門から戦勝記念塔の間(2km)
※食べ物や飲み物の屋台(出店)も出ます
☆入場料:無料
☆最寄り駅:U55-Bundestag、Bus100-Reichstag/Bundestag、Bus100-Platz der Republik
☆出典:https://www.berlin.de/en/events/3303144-2842498-new-years-eve-party-brandenburg-gate.en.html



メイン会場からアレクサンダープラッツ側を見て

なお、メイン会場は花火の持ち込みも不可なので割りと「おとなしく」、「エレガント」で「紳士」的ですが、例えば6月17日通りの脇から北上し、国会議事堂(Reichstagsgebäude)やメルケル首相の家ともいうべき連邦首相府(Bundeskanzleramt)の前を通って、ベルリン中央駅(Berlin Hauptbahnhof)に向かった際、そこはどこかの内戦地帯のような状況となっていました。

遠くでメイン会場の花火を見ている分には良いのですが、油断するとロケット花火が飛んでくるかもしれないので要注意です。


メルケル首相もここから楽しんでいたのかしら

それもものすごい数のロケット花火で、ミリタリーに詳しい人ならば聞いた事があるであろう、スターリンのパイプオルガンことカチューシャ(多連装ロケットランチャー)の様に縦横無尽に飛んで来る訳です。

しかも気をつけたいのはその威力。
日本のロケット花火はロケットの様に勢いよく飛んだあと、パンとかわいい音を出して小規模の爆発しますが、ドイツのロケット花火は火を噴きながら、もの凄い勢いでどこかに飛んで行き、バン!!ともの凄い爆発音を出して爆発をするのです。

日本では花火は美しさ、芸術的な部分を楽しむと個人的には思います。


クリスマスが過ぎてもツリーが@ベルリン中央駅内

一方でドイツの大きな花火はどちらかというと、爆発音を楽しむといった感じで、特にロケット花火はその傾向が顕著でかなり煩いです。




市内のいたるところと書きましたが、メイン会場からホテルなど宿泊先に帰る途中の路上でもジャンジャン四方八方に撃ちまくっている訳です。

あえて言うならば、本当のメイン会場はブランデンブルク門から戦勝記念塔の間の歩行者天国ではなく、ベルリン市内のいたるところの路上で行われているゲリラ的とも言うべきキチガイじみた花火合戦と言っても過言ではないでしょう。




ロケット花火の飛来による爆発とヤケドや、服への引火も流石に怖いものがありますが、中にはカンシャク玉や爆竹のようなものを投げる人や、アパートやマンションのバルコニーからも応戦とばかりにロケット花火やかんしゃく玉が路上へ落とされるという事もあるので、頭上にも注意が必要です。

そして中には精巧なモデルガンなのか、実銃の空砲なのか、いきなり自動拳銃のようなものを取り出してバンバンと撃つ人もいるので要注意です。

なお、耳がキーンと耳鳴りがするくらいの「爆発音」なので、耳を保護する為にも耳栓が必要といっても過言ではありません。

また、ホテルなど滞在先で寝る際も、室内までバンっ!とかボンっ!と音が聞こえるので、やはり耳栓があると便利です。


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また、大げさかもしれませんが、外出時にはゴーグルやサングラス、花粉症に使うような保護眼鏡など何かしら目を保護出来るものがあると万が一の際に被害を軽減できます。


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日本ではKY活動など、何か行動を起す前に危険予知をする習慣が工場や建設関係ではありますが、どうもドイツではちょっとそういった事をあんまり考える人は少ないのかなぁと感じます。


「戦火」を潜り抜けてなんとかベルリン中央駅に到着

また日本の様に→利他主義ではなく、利己主義な人も多いのかなと。


宴のあとの花火のゴミ

さすがにストーンヘッドの記事は大げさで誇張だろ!と思うかもしれませんが、ドイツ・ベルリンの大晦日のクレイジーな花火大会はYoutubeなどで検索していただければ、私が何を言いたいのかはお分かりいただけるかと思います。

ベルリンでの大晦日の年越しパーティーは楽しさもある反面、危険ともいえる部分もあるのもまた然りですので、足を運ばれる方はくれぐれも新年早々怪我の無いように観光を楽しんで頂けたらと思います。






なお、パーティータウンともいわれ、市内に無数にあるナイトクラブ(ディスコなど)では、ハロウィンやクリスマスと同様にビッグ・パーティーが組まれます。

ハロウィンはともかくとしても、特にクリスマスやニュー・イヤーに1人や2~3人でナイトクラブに来ている女性はどういう事なのか、想像に難しくありません。
つまりそういう事です。お察しください。

市内のいたるところでは、親の敵かとでもいう位にクレイジー、そしてワイルドに花火を撃ちまって新年を祝う(厄払い?w)一方で、もうひとつ熱く、そして楽しい場所が→ナイトクラブです。




クラブ同士がしのぎを削ってDJを中心に、行く年来る年のビッグ・パーティーを盛り上げるのがもうひとつのベルリンの大晦日の特徴でもあります。


→関連記事:【年末年始】ドイツ・ベルリンでクリスマス以降も開催しているクリスマスマーケットの場所と日程



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