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2017-08-19

【下克上】国内証券会社では10万円までの現物株の手数料無料が基準となる?【戦国時代】

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。




いつもさりげなく見ている楽天証券からのメールに何やら興味深い事が書いてありました。

それは楽天証券が2017年9月1日の約定分から1日10万円までの売買手数料を無料にするというのです!

参照:楽天証券 お知らせ

これはなんともオッタマゲーです!

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1日の売買手数料が10万円まで無料というのは、これまでは松井証券の「専売特許」だったのですが、なんと楽天証券に続けとばかりに、SBI証券も2017年9月4日の約定分から同様に10万円まで売買手数料が無料となるというのです!

参照:SBI証券 




これで三つ巴戦かと思いきや、→こちらの記事にて述べた様に、GMOクリック証券がJDR形式を含むETF・REITを貸株サービスの対象銘柄として2017年7月28日より追加し、松井証券の「外堀」と次なる一手が気になるところでもあります。

参照:GMOクリック証券
※1557 SPDR SP500 ETFなど一部対象外の銘柄あり


→関連記事:GMOクリック証券の貸株サービスの対象銘柄にJDRを含むETF・REITが追加されました

ここまで来ると、もはや国内の証券会社は事実上の戦国時代で、いつ下克上により今までの座が奪われてもおかしくないといっても過言ではないでしょう。



一方でカブドットコム証券(カブコム)はまったくの蚊帳の外という訳でもなく、カブコムでは「フリーETF」サービスを既に提供しており、対象銘柄の売買手数料は1日に何度売買をしようが無料となっており、1557も「フリーETF」銘柄となっています。

また、GMOクリック証券では4784 GMOアドパートナーズや7177 GMOクリックHDなどGMOグループの株主優待を使ってGMOクリック証券における売買手数料のキャッシュバックにより、実質無料での売買も出来ます。


→関連記事:証券コード7177 GMOクリックホールディングスの株主優待のキャッシュバック入金と優待利回り




各証券会社は「戦国時代」に生き残りをかけて様々なサービスを提供し、条件はあれど、売買手数料の無料化の流れをきっかけに、より多くの方が貯金から投資へとシフトしていき、投資が身近になればと思います。


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