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2017-06-23

業務用のスーパーでの人間観察と対立抗争図

こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

今回は先日、業務用のスーパーに行った際のちょっとした事についてです。

某業務用のスーパーって業務用の食品に限らず、輸入のお菓子や食品も扱っていて、買わないまでも(ココ重要)見ているだけでも結構楽しめたりして、食のワンダーランドや!と某グルメ評論家みたいな事を心の中で叫んでみたい今日この頃です。



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さてさて、ストーンヘッドはいつものように、世を忍ぶ仮の姿で業務用のスーパーに行きました。服装については関連記事をどうぞ。


関連記事:日本での普段のファッションを考察してみました。
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/06/blog-post_22.html


実はこの店舗に結構足を運んでいるうちに、プロレスで言うところの店員さんの対立抗争図のような物が見えてきました。

プロレス的にはこの対立抗争図が非常に大事でして大抵、正規軍とヒール軍団(対当する悪役軍団)、そしてブックという団体のストーリーによっては第3勢力や三つ巴など、こういった視点からプロレスを見てみるのも楽しかったりもします。
とはいえ、職場なりでそんな事があったらイヤですけれどもね。




プロレス的にはヒールこそ人格者でないと成り立たないといわれていて、相手を本当にケガさせてしまいかねませんからね。
社会でのヒールはリングの上とは違い、ただの腹黒い人だったりもしそうですが。



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さて、このストーンヘッドがよく行く業務用のスーパーですが、特徴的な店員さんやお客さんが目立ちます。

まず店長がDr.スランプアラレちゃんに出てくるDr.マシリトみたいな男性ですが、店長であるにもかかわらず、温和な性格があだとなっているのか、後述のお局シスターズA,Bにいびられています。

プロレス的に言うと正規軍や新日本隊ではあるものの、もはや弱すぎる存在です。
正義は勝つなんて事は大人の社会では机上の空論。そんなに世の中甘くないことが見て取れます。

そしてなんと言ってもハズせないのが、ヒールとも言えるお局シスターズAとB。昔の全女こと全日本女子プロレスでいうところのZAPーTとZAP-Iあるいは極悪同盟のダンプ松本とブル中野を彷彿しなくもなく、なんともその鋭い眼光にチキンなストーンヘッドは早くも膝に力が入らず、産まれ立ての子羊の様にプルプルしてしまいます、、、



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お局AもBも実はそれほど古参ではなく、どちらも数ヶ月前に入ったばかりの「新人」ですが、存在感というかオーラといびりが凄く、時には店長にまで噛み付いてしまう狂犬じみたところがあります。

お局Aは50歳くらいで、酒の飲みすぎかノドが焼けていて、いつ行ってもガラガラ声。その時のご機嫌か、怒りのバロメーターの触れ幅がハンパなく、客とはいえ君子危うきに近づかず、、、

お局Bは45くらいでして、マスカラが凄いです。全女こと昔の全日本女子プロレスでバリバリで般若のお面を被っていた頃の北斗晶みたいな感じです。
目があっただけで火花が飛び散ってきそうなオーラすらあります。


敬称略


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お局A程ではないものの、お局Bもお客さんに対しても威厳をかもし出していて、半ば影ながらお局Aを支えている様にも見えます。

お局Aとは違い、5才の差が大きいのか、お肌のツヤがよろしく、その為かよく1袋20円ちょいのお手ごろ価格のうどんやソバを買いに来るおじいさんにナンパされていたりもします。





さて、そんな地元の人たちに愛されている?業務用のスーパーですが、先日、何かめぼしいものが無いか行ってみました。

今まで海外のスーパーや、あるいは日本国内ではジュピターやカルディ、成城石井などちょっとお高い輸入食品のお店くらいしか扱っていなかった輸入食品や輸入のお菓子もお手ごろ価格で取り扱っていて、最近は新商品がすぐに並んでいたりもします。




種類も割と豊富なので場合によってはわざわざ現地で重い思いまでしてお土産に買ってこなくても、、、なんて思うことすらある程です。

それ以外にもヤキソバの麺も20円ちょいと安かったり、チープな味ながらもソーセージが1kgで450円くらいだったりと結構重宝するんですよね。





そこで今日はどんな商品があるかなと半分冷やかしと半分は半額商品狙いで店内に入ったところ、応援なのか今まで見たことが無い若いイケメン店員さんがオニギリに半額のシールをつける作業をしていました。

イケメンだけあってやっぱりひとつひとつの動作がさわやかかで半額の商品でもそれ以上の付加価値が!なんて思いきや、、、

値下げシールを貼り付けた後にオニギリを他のカゴへ投げていたのです。





マシリト似の店長さんはもともと温和な感じですが、そこにいたお局シスターズのAもなぜかこの時はまさかの何も言わず、まるで別人そのもの、、、

有名無実ならぬイケメン無実なのでしょうか、、、
世の中って学校から出たら社会は理不尽な事ばかりかもしれませんが、イケメンだからというよりも、そもそも食べ物を粗末に扱うのはやっぱり良くありませんね。

業務用のスーパーで売っているオニギリはセブンイレブンななどコンビニのオニギリと比べれば確かに場合によっては値段は2分の1で、味も安ぼったい感じがしないでもないですが、食べ物は食べ物です。





お客さんが買う、買わないという問題ではありません。
保守的かもしれませんが、これはウチはこういうお店ですよと言っている様なものです。

本人は自覚というか、気持ちが緩かったのかもしれませんが、お客さんから見たら「業務用のスーパー」という認識となってしまいます。

責任者であるマシリト店長に話をしようかと思いましたが、それを話したところでこっちの貴重な時間を失うだけで疲れるだけです。

こういう損得勘定はあまり好きではありませんが、世の中、利害関係で物事が動いていたり、そんなもんだったりもします。
という訳でこの件は特に触れず、その日はお店を後にしました。




おしまい