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2017-06-20

海外で長期滞在中に人と接するときに気をつけていること


こんにちは、ストーンヘッド鈴木です。

今回はストーンヘッドが海外旅行や海外沈没、外こもりなどで日本人や欧米人と接するときに気をつけている事についてです。





カオスな街のカオスな電車@ベルリン


ストーンヘッドは日本人社会で社会不適合者と自覚しているので基本的に日本人宿や日本人とは極力距離を置くようにもしています。
話をする相手はもっぱら日本人以外がほとんどです。




海外に出てまで日本と同じように日本人と話をしてもしょうがないだろうとも思いますし、何のために外の空気を吸いに来たのかわからなくなりかねません。

差別という意味ではないのですが、同じ時間を費やすならばせっかくですから外国の人の方がちがった物の見方や考え方というインスピレーションを受けることも出来るでしょう。







ただ、いずれにせよストーンヘッドの場合は西洋人だろうか、日本人だろうが適度な距離を保ち、自己防衛を少し意識しています。

特に日本国内でも投資をやっているとは極力言わないようにもしています。

無職というと社会的にも信用がガタ落ちで外を歩きにくい様にも思えますが、時と場合によっては無職と正々堂々と言っています。




なまじ個人投資家なんて言ってしまうと中には勤め先のお金は大丈夫かなとか、乗っ取りを企んでいないかとか、はたまたお金持ちなんだろうと、あまり良い意味で思われないこともあったりもします。

ところがものは言い方や考え方次第だったりもして無職というと、コイツは金もってないやと向こうからそれ以上の話をふらなくなり、こちらも体力、気力を温存できたりもします。

そういった事も踏まえてストーンヘッドが気をつけているのは、先ほどの適度な距離です。






これは武道でいうところの、適度な間合いに近いものがあるかもしれません。

この間合いの上で気になる大きな出来事は、以前タイで起きた日本人の外こもりのパイオニア的な方が金銭トラブルで殺害された事です。

この邦人の方は投資をしていて、周囲の日本人もその事を知っていたのです。

この事件では日本人が海外の外こもり先で日本人によって殺されてしまったという事なのです。

これは非常に残念な事件ではありますが、ここから学べる点は大きく、適度な距離を保ちながらの関係ならば、それほどまでの自体にはならなかったのではと思うのです。

また、海外だからと言って西洋人だろうが日本人だろうが、特に女性に対して鼻の下を長くしてもあまり良い事はなかったりもします。







それは男女間のトラブルやお金からみの寸借詐欺や盗難、特に美人局(「びじんきょく」ではなく、「つつもたせ」と読みます)です。

海外こそ、そこは日本とは違うんだという意識が片隅にあったり、五感を働かす事が出来ると自己防衛につながります。

(ベルリンのディスコはその点健全で余程の事がない限り安全だったりもしますが)

テレビの旅番組や旅行雑誌では広告スポンサーという大人の都合上、あまりデメリットは強調されず、半ば「ポジショントーク」な面もあるので、海外に行く前に少しこのような事を意識しておくと、トラブル対策の1つになります。