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2017-06-30

2017年夏のドイツ・ベルリンでの長期滞在が難しい理由

こんにちは、大人気なくちょっと自暴自棄になりつつあるストーンヘッド鈴木です。





以前よりちょくちょくお話をしているドイツのベルリンでの外こもりとディスコ&アングラ系の調査ですが、かなり雲行きが怪しくなってきました。




1つ目は今年はアメリカなど北米やヨーロッパも航空券が高い事です。

そして2つ目は躊躇しているうちにどんどん夏のハイシーズンとなってきて更に航空券やホテルなど宿代が高騰するという事です。もう負のスパイラルに近いものがあります。w




一方でストーンヘッドは暑いのが苦手です。
どちらかというと、ちょっと寒いくらいの方が好きです。
南京虫(ベッドバグ)も発生し難く、ローシーズンなので航空券も宿代も節約出来て一石二鳥だったりもします。

3つ目は、円安ユーロ高が進んでしまったという事です。
短期では余程円安が進んだり、余程の物価の高いところでもない限りはあまり気にする事も無いというのが持論ですが、とはいえさすがに1ヶ月くらいの外こもりとなるとジワジワとジャブのように効いてくるのもこれまた事実です。


関連記事:円安による為替の差額をどうやって埋めるのか、お得に海外旅行をする方法を投資の視点から考えてみました
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/06/blog-post_70.html


4つ目は追い討ちを掛けるかのようなベルリン近郊での大雨による冠水です。

ストーンヘッドがベルリンにてワーキングホリデービザで滞在をしていた際もこの時期は大雨や夕立、落雷や停電もあったりもしました。

けれどもさすがに冠水まではいかなかったんですよね。
もちろんベルリンの全ての事象を把握していた訳ではありませんが、新聞やニュースなどには目を通していたのでこのツイートのような事態にはなっていなかったと記憶しています。




引用:rbbFernsehen
https://twitter.com/rbbFernsehen


おそらくベルリンのこの大雨と冠水は季節の変わり目の一時的で例外的な出来事と考えていますが、残念ながらも自然災害の多い日本とは違い、こういった例外的な出来事に対して普段からの土木・建築の設計や備蓄、対応など対策に慣れてないだろうという懸念もあります。

ベルリン市内はほとんど平らで、日本とは違い側溝をあまりみかけません。想定外でも短時間で大雨が集中して降ったとしたらその水がどうなるかと考えると、何となく想像がつくと思います。
(幸か不幸か自然災害が多いと、自ずとその対策や防災、減災意識は高まります。)




数年前にオランダのアムステルダムの運河沿いのサウナでまったりしていたらオーナー夫婦が慌てていたから何事かと話を聞いたら、、、まさかの運河の水が増水して下水を逆流したとかで建物内が水浸し。

逆支弁とか逆流防止の対策は無いの?と思いながらも慌てて自分の荷物がグッチョリいってないか確認した記憶があります。


あやうくロッカーの中も濡れそうになるというとんだ出来事も体験しているだけに、ハイシーズンの料金までいろいろ払って冠水は勘弁してくれというのが本音です。

なお、このベルリンの冠水した最寄り駅はYorck Str駅です。
このエリアはパーティーエリアとも言われる眠らない街クロイツベルクです。







あのいつ行っても大行列で有名な伝説のケバブ・インビス(ドイツ風屋台)ともいわれるムスタファのゲミューゼケバブ(野菜ケバブ)/Mustafa's Gemuese Kebabや、そこから歩いてすぐのもうひとつのベルリン名物のカレーソーセージ/カリーヴルストであるカレー36/Curry36もこのYorck Str駅の比較的近くです。





地図はいずれもグーグルより引用


わざわざハイシーズン料金を払って泊まっている宿がもし、地上階(日本式で言う1階にあたります)だとしたら、寝ている間に床に置いたバックパックなどが水浸しになりかねない訳です。





住めば都?@ベルリン


一方でストーンヘッドはディスコやアングラ系の調査の際は革靴で行くのですが、汗っかきなのでムレが嫌なのです。

そこでこのような穴の開いた通気性の良い黒い革靴が非常に重宝するのですが、デメリットは水溜りがあるとモロにズブ濡れになっちゃう事です。

こればっかりはメリットがデメリットになってしまうので防ぎようがなく、ちょっとした困りごとでもあります。



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という訳で、今回はベルリンでの外こもりによる長期滞在は雲行きがかなり怪しいというのが現状です。

もうこうなったら半分自暴自棄ですが、海外旅行の予算でどんどん1557 SPDR S&P500 ETFあたりの株を買いつけてしまうかなと。w


関連記事:ベルリンに1ヵ月滞在とベトナムに15日滞在にかかる費用を見積もってみた
http://stoneheadsuzuki.blogspot.jp/2017/06/115.html